国民大衆の住宅建設および購入に必要な資金を長期かつ低利で融資することを目的とする政府金融機関。1950年(昭和25年)に設立。住宅金融公庫は、低金利、固定金利でそれほど厳しい条件もなく住宅資金を貸し出してくれる国の融資機関だったが、2007年3月31日に廃止。同年4月1日より独立行政法人住宅金融支援機構に業務が引き継がれた。