肉親の保証人として多額の負債、競売の窮地に。任意売却まるっと解決なびさんの誠実な対応で競売を回避できました。
(競売のお客様/京都府京都市 40代 T様)
そもそもは、肉親(弟)の保証人として多額の負債を抱えたのが、始まりです。血がつながった兄弟だからと信頼していたのですが、やがて弟の音信が途絶えました。
個人的に融通していた金銭も戻ることは無く、毎月の給料では、住宅ローン、生活費、月に十数万円の保証人としての返済で直ぐに行き詰まりました。
住宅ローンはおろか電気、ガスなどの公共料金も滞納未払いで何度も供給停止を受ける生活でした。金融機関、住宅金融公庫、役所、債権者、ありとあらゆる所からの督促が続きました。 そんな生活状況で妻との信頼関係もうまく行くはずはありません。夫婦間の会話も無言の状態から罵倒される毎日に変わり、『何とかする、何とかする』の繰り返しも限界。離婚届けを突きつけられるが何の策も打つことができない日々。家で顔を合わせることもできず、自宅前で夜、電気が消えるのを確認して数時間後に帰宅する毎日でした。 全ては私個人の判断の甘さから招いた結果です。解決できる知識も知恵も無いのに何とかできる、何とかなると…何もしていない=逃げていると気付いてはいました。でも、やはり何もできない。 金融機関や債権回収機構からの返済に関する相談受付の呼びかけに応ずるのも怖く、無知と無策の2年ほどが経過しました。このままで暮らせるはずは無いと、どこかで覚悟はしつつ過ごしていたある日。
裁判所から所有マンション競売の通知が郵送で届き…「ああ!全て終わったんだな…」
身体中の力が抜け、思考も全て停止したような時間がどれくらいあったでしょうか。
一番大事な家族がこれで本当にバラバラになってしまうのかと自分自身の情け無さと不甲斐なさで一杯でした。 それから数日後、かなりの件数の郵便物とポストへ直接投函される書類の山。どれも任意売却を推奨する内容でした。
何社も何社も内容に多少の差はあるものの「住宅の競売を回避し、生活のやり直しができる」という内容でした。
これっていったい、どういうことなんだろう。こんな方法がうまくいくんだろうか。でもどこかに聞いてみよう。 直接、訪問される担当の方もおられ、妻とも相談した結果「ここに相談してみようよ」「任意売却まるっと解決なびさんに」。
そう思ったのは、直接投函されていた会社案内に入っていた担当者さんからのメッセージに(字はあまり上手じゃ無いけど)素直で誠実さが感じられたからです。そう決めていたその時にインターフォンが鳴りました。 それが任売まるっとの担当者さんでした。若くて小柄な、想像していた通り、素直で誠実さの感じられる人でした。
もう全てお任せするしか無い。家族を助けてくれる。一緒に生活できる。その思いだけでした。
後日も色々と制度や仕組みはお聞きし確認はしましたが、本当に信頼して全てをお任せし、ひとつずつひとつずつ塞がっていた扉を開いていただいたような毎日でした。
(*自宅マンションの下見、査定、売却内定、売却決定、引越し、清算手続き、清算)
新住居賃貸契約費用、引越しの費用に加え、手元に10万円を残していただけました。 競売制度のこと、任意売却のこと、今後の生活、税金、仕事のこと、個人的なこと全てを誠実に相手をしてくださいました。
この数年間重く閉じ込められた世界から私を開放してもらい、家族を守っていただいた恩人と
心から思っています。同じような思いや境遇の方、またこれからどうしようかと悩まれている方がおられるのでしたら、本気で誠実に答えを出していただける方だと声を大にしてお伝えします。 私は任売まるっとさんしか相談もしていませんし、他社さんのことは知る由もありません。しかし、肉親を信用して人生の窮地に自らを追い込んだ自分が、それでもこの人なら信用できると心から思えたのが、任売まるっとさんでした。
本当に感謝いたしております。ありがとうございました。