独立し、まだ働くぞと張り切っていた矢先のガン発病。住宅ローン滞納で競売の通知が届いたところ…

(競売のお客様/京都府相楽郡精華町 60代 男性 T様)

60代。大手メーカーの研究開発部門で仕事をして、50代で独立。住宅ローンはまだ残っている状態でした。
独立後は大手メーカーから開発依頼も多く、定年を過ぎてもまだまだ働けるぞ、と張り切っていた矢先のこと。
人間ドックでガンが見つかったのです。ガン保険などはかけていなかったので、驚く程の治療費がかかりました。薬の副作用で、身体も思うように動きません。だんだん仕事もできなくなりました。 けれど住宅ローンの返済は、そんな実情にはお構いなしです。ガンであろうと、60代であろうと、払う物は払わなければばいけません。滞る一方で、ついに競売の通知がきました。 そこで、任意売却まるっと解決なびさんが仲立ちしてくださいました。任売まるっとさんは、知識も豊富で心強く、ことあるごとにていねいに説明してくださいました。
そして、私の体調を気遣ってくださり、いろいろな手続でもこまめに動いて報告してくださいました。 本当に助かりました。
不幸中の幸いというのも変ですが、任売まるっとさんと出会わなければどうなっていたか、想像もつきません。
ガンになり、住宅ローンが払えなくなり、競売の知らせが届いた時は、なぜ自分だけがという思いでいっぱいでした。今も、悔しいのは変わりません。けれど、どんなに大変な状況でも、こうして手をさしのべてくれる人がいることに、勇気づけられました。自暴自棄にならずにすんだこと、困難にもめげずにより良い解決をできたことが、これからの私に小さな誇りを与えてくれました。
任売まるっとさん、心から感謝しています。